![[Laravel]リレーション先テーブルにデータが存在するものだけを取得する方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2019/05/laravel.png)
はじめに
Laravelでリレーション先に紐づくデータが存在するものだけを取得したい時ってありませんか?
例えば学生を保存するテーブルと所属する部活を保存しているテーブルがあったとします。
このときに、何らかの部活に所属している学生だけを取得したい!
そんなときです。似たようなケースがあったのでその時の解決方法をメモします。
例
以下のような学生テーブルのモデルと部活所属テーブルのモデルがあるとします。
1 2 3 4 5 6 7 8  | class Student extends Model {     // 学生と所属する部活の関係     public function club()     {         return $this->hasMany('App\Eloquent\BelongsClub');     } }  | 
1 2 3 4 5 6 7  | class BelongsClub extends Model {     public function belongsStudent()     {         return $this->belongsTo('App\Eloquent\Student');     } }  | 
これは学生と部活が1対多であることを示しています。
このような場合に部活に所属している学生だけを取得します。
方法
以下のようにwhereHasとwhereExistsを組み合わせることで取得できます。
1 2 3 4 5 6  | Student::with('club')     ->whereHas('club', function ($query) {         $query->whereExists(function ($query) {             return $query;         })     ->get();  | 
withの引数はリレーション先を指定しているStudentクラスのメソッド名です。
whereExistsでリレーション先が存在するものだけに絞り込んでいます。
以上です。
![[Laravel]datetime型の項目を年・月・日・日付・時刻で検索する方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2019/05/laravel-300x209.png)
![[Pixcel 3a] 開発者モード設定方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2019/04/android-150x150.jpg)
![[Android]ToolBarで左側にできる隙間をなくす方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2019/10/android-studio-e1585186990750-150x150.jpg)
![[Mac]任意のポートを使用しているプロセスを調べてKillする方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2019/03/code1211IMGL1494_TP_V4-150x150.jpg)
![[Flutter]Chopperを使用したリクエストでリクエストのHeadersに値を追加する方法](https://www.yukiiworks.com/wp-content/uploads/2020/08/flutter-150x150.png)
