はじめに
iOSアプリをAppStoreConnectへアップした際にメールできた警告について。
きた警告は以下
ITMS-90809: Deprecated API Usage - Apple will stop accepting submissions of apps that use UIWebView APIs starting from April 2020 . See https://developer.apple.com/documentation/uikit/uiwebview for more information.
警告の理由
翻訳すると、非推奨のAPI使用法-Appleは、2020年4月からUIWebView APIを使用するアプリの提出を受け付けなくなります。となる。
しかしWebViewはもちろんWKWebViewを採用している。
実はCocoaPodsで入れているRxSwift内にUIWebViewのコードがありそれが原因でした。
対処方法
前々からRxSwiftのGitHubのIssue上でUIWebViewについて議論されていました。
当初出ていた警告には期限がなかったのでとりあえずは静観するという結果に落ち着いていましたが最近になって警告に期限がついたようです。
これに伴ってRxSwiftの次回リリースではUIWebView関連のコードを削除するようです。
リリースが出たらアップデートすればいいのですが現状でも、警告でていて気持ち悪いとかであればUIWebViewをXcode上で検索してその使用箇所を全てコメントアウトしてAppStoreConnectへアップロードすれば警告メールは来なくなります。
以上です。